こんなニュースを目にしました。
父親が「妻がかまってくれない」と乳児のあばら折る↓
「妻が自分にかまってくれず…」乳児のあばら骨折った疑いで父逮捕 福岡(毎日新聞) 0歳の長男のあばら骨を多発骨折させたと…|dメニューニュース(NTTドコモ)
いや、おまえが赤ちゃんかよ…
と言いたくなりますね。
本来なら育児で大変な妻をサポートするはずの夫が、逆の事をしている。
ただし、これにも原因があります。
「子育てってそんなに大変じゃないだろう。」
「赤ちゃん生まれても、生活そこまで変わらないだろう。」
と思っていたのが、いざ赤ちゃん産まれてみると生活が一変。妻が全然かまってくれない。
そのギャップに戸惑ったんでしょう。
これって明らかに育児に対する知識不足ですよね。
ある程度知識があって心の準備ができていれば、こうはならなかったはずです。
このように、育児に対する知識不足が原因で起こっている事件は多いです。
ですから、これから赤ちゃんが産まれる、もしくは現在育児中で苦労しているという方は、育児本等で勉強することをおすすめします。
その方が子育てが楽になります。
育児の勉強をすると育児が楽になる。
子育てって難しいですよね。
赤ちゃんの時は全然寝ないし、大きくなっても全然言うこと聞かないしご飯も食べない。
それが、ある程度知識が入っていれば柔軟に対応できるしストレスも少なくて済みます。
しかし、何の知識もないまま手探り状態でやっていたら、当然苦労しますよね。
何が正しいのかも分かりません。
昔はおじいちゃんおばあちゃんと一緒に暮らしてて、自然と知識とか経験とかを学ぶ事ができました。
(間違った知識もあったかとは思いますが。)
でも今はそれもない。
だから、育児本などで勉強した方がいいです。
その方が自分が楽です。
「勉強」って言うとめんどくさいイメージがあるかもしれませんが、
今はマンガ形式で楽しく読める育児本などもあります。
(最後にリンク貼っておきます)
日本は育児について学ぶ機会がない。
日本て育児について学ぶ機会ないですよね。
(日本に限らないんでしょうけど。)
だって学校で学ぶには早すぎるし、かといった社会人になってからも学ぶ機会はない。
赤ちゃん産まれたらいきなりぶっつけ本番です。
これでは苦労しますよね。
世の中のシステムがそうなってしまっている。だからニュースの人を責めてもしょうがない。システムを変えないと同じことは何度も起こります。
「子育て政策をおろそかにする国は衰退する」っていうのを、どこかで聞いたことがあるんですが、
本当その通りだと思います。
日本は教育のどこかで育児について学べる機会を設けた方がいいと思います。
例えば、義務教育(中学校)の最後に育児について教えたり。
夜泣きのこと、抱っこのこと、魔の2才児、しつけ、おねしょのこと…
その方が絶対世の中良くなります。
なんてことを言っても仕方ないので、自分で勉強した方がいいです。
まとめ。
これから赤ちゃんが産まれる、もしくは現在育児中で苦労しているという方は、育児本などで勉強することをおすすめします。
きっと育児が楽になるはずです。
おすすめ育児本はこちら↓
(マンガ形式で楽しく読めるし、とてもいいこと書いてあります。)