今回は、子を育てるというのは何よりも偉業である、という話をしていきたいと思います。
何だか格言みたいですが、別に格言ではありません(^_^;)
子育てをしてて、他の人が輝いてるのを見ると「私(俺)何やってんだろ」ってむなしくなることありませんか?
例えば、テレビを見ててスポーツ選手が活躍していたり
YouTubeでどんどん活躍する人が出てきたり。
それに引き換え自分は子育ての地味な日々。
やりたい事はたくさんあるのに自分の時間は持てず縛られてばかり。
そのギャップに落ち込んだりしますよね。
でも、実は子育てっていうのは何よりも輝かしい事だし、何よりも偉業なんです。
子供にとってはたった一つの人生。
親にとっては地味で自由のない生活かもしれませんが、
子供にとってはたった一つの人生です。
親の育て方次第で、子供のその後何十年という人生が大きく左右されます。
愛情をかけて育てれば、もしかしたら自分の子供がとても輝かしい人生を送るかもしれないし、
逆に、いい加減な子育て・愛情のない子育てをすると、子供がその先何年・何十年と、とても苦労することになります。
そのように、子育てというのは子供の真っ白な人生を背負っている訳ですから、子育てに誇りを持つべきです。
どんな偉業も子育てには敵わない。
私が思うに、どんなに輝いてる人、どんなに偉業を成し遂げた人も、子育てには敵わないと思います。
なぜなら、どんな偉業も、それって自分の人生ですよね。
言ってしまえば、所詮自分の人生でしかない。
でも子育てというのは他人の人生。
他人の人生を背負っている。
だから子育てには敵わないと思います。
子供の成長はなによりの喜び。
子供の成長は何よりの喜びではないでしょうか。
人間、というか生き物は皆遺伝子に「子孫を遺す」事がインプットされてますよね。
だから、子供の成長というのは、言ってみれば遺伝子レベルの喜びです。
子供を持ってる方なら分かると思いますが、
- 我が子を抱っこした時のぬくもり・匂い。
- 時々思う「あれ?こんなに大きかったっけ?」という嬉しい驚き。
- 例えばクリスマスプレゼントを貰ってめっちゃ喜んでる姿。
これらに勝る喜びって無いんじゃないでしょうか。
どんなにお金持ちになっても、どんなに輝かしい成績を残しても、この喜びには勝てないと思います。
まとめ
結局何が言いたいかと言うと、子育てって地味で大変ですが、実は最高にやりがいのある事だし、これに勝る偉業はないということです。
子育てに誇りを持ちましょう。