今回は学生に向けて書いてみます。
「友達がなかなかできない」「人付き合いが苦手」と悩んでいませんか?
でも、友達はいなくても全然大丈夫です。
なぜなら、友達がいた方がいいかいない方がいいかは、その人の個性や性格によるし、
一律に友達がいた方がいいとは言えないからです。
人によっては友達の存在がマイナスに働いてしまう場合もあります。
だから、「私は友達がいないんだ」と落ち込む必要は全然ありません。
「友達がいないとダメ」という考え方は幻想です。
友達が出来やすい、出来にくいは個性。
世の中には友達が出来やすい人と出来にくい人がいます。
みんなとおしゃべりするのが好きな子もいれば、一人でいるのが好きな子もいますよね。
それは個性の一つなんです。
足が速い子も居れば遅い子もいる。
勉強が得意な子もいれば苦手な子もいる。
それと一緒です。
だから気にする事はありません。
無理に友達を作ろうとしなくて大丈夫です。
友達がいないとダメという考え方は少し危険。
一律に「友達がいないとダメ」という考え方は少し危険のような気がします。
なぜなら、「私は友達ができないんだ」と自己嫌悪に陥ってしまったり、「友達を作らないと」と焦ってしまい、
本人の精神的負担になってしまうからです。
そのような状態だと正常な判断が出来なくなり、
本当に好きな事に没頭出来なかったり、持っている能力・才能を伸ばせなかったりしてしまいます。
ありのままでいい。
もっとありのままでいいんです。
別に友達がいないからって気にする事はない。
自分の好きな事をすればいいんです。
パソコンしてるのが好きだったらやればいいし、マンガが好きだったら読んでればいいし、
そのような「好き」な事は、将来必ず役に立ってきます。
「好き」な事をどんどん伸ばしましょう。
大人になると友達と疎遠になる。
大人になると友達と疎遠になります。皆がそうとは言えませんが、そういう傾向にあります。
大人になるとわかるんですが、友達の本質って自分にとってメリットがあるかどうかなんですよね。
こういう言い方をすると冷たいと思われるかもしれませんが、
でもそれが本質のような気がします。
友達とは、
大変な人生を歩む上で共に力になれる存在、
大変な人生を少しでも楽しく・楽に生きる為のパートナー、
みたいな存在です。
そして自分の生活というのは時代と共にどんどん変わってゆきますよね。
だから必要な人・友達というのもその時その時で自然と変わってゆきます。
そのような存在ではない人、自分にとって必要じゃない人とは自然と疎遠になっていきます。
特に結婚して子供が生まれたりすると子供中心の生活になり、友達がそれほど重要ではなくなってきます。
でも、別にそれでも寂しくなく、全然普通に生活できます。
周りの大人は「友達は大事」「友達は大切にしろ」と言うかもしれませんが、
言うほど大事ではないので大丈夫です。
大切なのは家族。
大切なのは家族です。
家族という土台さえしっかりしていれば友達がいなくったって全然大丈夫です。
どこか遊びに行きたい、お出かけしたいのであれば、家族とお出かけすればいいんです。
もし自分の家がそういう家庭環境じゃないと言うのであれば、
自分が結婚して子供ができた時にそういう家庭にすればいいんです。
まとめ
友達がいない、友達ができないからといって自己嫌悪に陥る必要はありません。
友達が出来やすい、出来にくいは個性の一つです。
もっとありのままに、自分の好きな事を突き詰めましょう。
もちろん友達と遊ぶのが好きならばそうすればいいし、
好きではないなら、無理に友達を作る必要はありません。
自分の心に正直に、やりたいように生きましょう。