赤ちゃんの夜泣きがツラくて仕方がないという方向けです。
夜泣きってツラいですよね。
毎日寝不足が続いて、あやすのに抱っこして、腰も腕も辛い…
抱っこしてユラユラしてもなかなか泣き止んでくれないんですよね。
夫が育休取ったりして協力が得られてればいいですけど、一人だったら大変です。
もし、夜泣きが辛くて辛くて仕方がないのなら、赤ちゃんと一緒に泣いてしまいましょう。
その方が心が軽くなります。
子供にとって泣いたり甘えたりすることは大事。それは大人にも言える。
子供にとって泣いたり甘えたりすることはとても大事です。
ストレス発散の効果があります。
これがうまく出来てる子というのはストレス発散のメカニズムがうまくいってて、発達につまずく事がありません。
逆にこれがうまくできない子はストレスを溜め込んでしまい、発達につまずいてしまったりします。
これは研究結果でも出ています。
だから、よく泣く、よく甘える子っていうのは安心なんです。
でもそれは大人にも言えることです。
育児中ってつい気を張ってしまい、辛い気持ちにフタをしてしまったりするけど、それは良くないんです。
ストレスを抱え込んだまま育児するのは良くないですよね。
だから、辛い時は泣いてしまったほうがいいと思います。
夜泣きで辛かったら赤ちゃんと一緒に泣いてしまいましょう。
その方が乗り越えられます。
これは別に夜泣きに限らず、この先の育児にも言えます。
子供が泣き始めて辛かったら一緒に泣いてしまいましょう。
子供が甘えてきたら一緒にスリスリと甘えてしまいましょう。
親が泣くと子供が戸惑うんじゃないかと思うかもしれませんが、
そんなことはありません。
ママが泣き虫甘えん坊の方が子供だって「あ、辛い時は泣いていいんだ」「甘えていいんだ」と安心します。
子育て中は二人の子供がいる。
子育て中って二人の子供がいます。
兄弟という意味ではありません。
二人の子供とは、自分の子供と「子供の自分」です。
「子供の自分」っていうのは、「育児なんて投げ出したい」「自由になりたい」っていう、言わば自分の「感情」です。
でも育児中っていうのはついこの「感情」にフタをしてしまい、理性ばかり働かせようとします。
それって「子供の自分」に
「我慢しなさい!」とか
「泣くんじゃない!」って言ってるようなものなんです。
それじゃあいつか「子供の自分」が
「私も大事にしてよ!」
「私だって泣きたいよ!」
って不満が爆発し、大暴れしてしまいます。
だからたまには「子供の自分」の声を聞いてあげましょう。
そうすれば「子供の自分」が落ち着いて、気持ちがコントロールできるようになります。