私が、自分の子供が大きくなるまでに無くなってほしいと思うものに
- 学校のいじめ
- ブラック企業
- 交通事故
があります。
ブラック企業はだんだん淘汰されてきてる感じはあるし、
交通事故も自動ブレーキや、自動運転技術、スマホながら運転の厳罰化などで今後も改善していく兆しが見られます。
しかし、学校でのいじめってなかなか無くならないですよね。
ではなぜ無くならないのでしょうか?
それは、学校の仕組みがそうなっているからだと思います。
学校の仕組みは、いじめが起こりやすい。
学校の仕組みって、いじめが起こりやすいと思います。
なぜかと言うと、子供の数に対して大人の数が圧倒的に少ないからです。
子供社会だけではいじめが起こる。
私は、子供社会だけだといじめは起こると思います。
子供ってやっぱり未熟なんですよね。
経験値が浅いから、人の心の痛みがまだわからない。
だから平気で傷つけてしまうし、エスカレートもする。
子供の頃いじめてて、大人になって「なぜあんなひどいことをしたんだろう」と思ったことありませんか?
そういう事なんです。
だから子供社会だけだとどうしてもいじめは起こってしまいます。
大人の目が必要。
だからそこには大人の目が必要なんです。
大人が目が入ることによって子供にブレーキがかかるし、なんというか、いいバランスがとれます。
世の中、大人と子供のちょうどいいバランスで成り立ってるんだと思います。
でも学校ってあまり親が介入できないですよね。
学校に行ってしまったら先生に任せるしかない。
では先生がしっかり見ていてくれるかと言うとそうでもないと思います。
別に先生を批判する訳ではないですが、でも先生も忙しいでしょうし、なにより生徒の数に対して先生の数が圧倒的に少ない。
大人と子供のバランスが崩れている。
そして、そこに長時間いる。
だからいじめが起きるんだと思います。
学校にも親が積極的に介入した方がいい。
私は、いじめ防止の為には学校にも親が積極的に介入した方がいいと思っています。
うちの子供はまだ学校へ行っていないので具体的にはわかりませんが、
例えば何かちょっとしたことで顔を見せたり、トラブルがあったときは積極的に介入したり。
とにかく「あそこの家は子供と親の関わり合いが強いぞ」と匂わせることが大事だと思います。
それは先生にというより、同級生などにです。
そうすることで子供に心のブレーキがかかるし、大人と子供のいいバランスが取れると思います。
学校だからと行って全く介入せず、先生達に任せっきりというのはよくないと思います。
また、学校だけでなく普段から近隣に親子一緒にいる姿を見せたりするのも効果的だと思います。
とにかく「あの子は親に守られている」「あの子に何かしたら親が出てくるぞ」と思わせることが大事です。
学校は時間が長すぎる。
あと、学校は時間が長すぎると思います。
これもいじめが起こる要因の一つだと思います。
時間が長いとそれだけ子供同士の関係が濃密になり、
能力の差、性格の違いなどで上下関係のようなものができてしまいます。
人間関係って、薄過ぎても濃すぎてもよくないんですよね。
学校は子供同士の関係が濃密過ぎます。
もっと短時間でいいと思います。
それに、あんな長い時間勉強に集中出来ませんよね。
もっと短時間にして、家で子供が興味のあることに取り組めるようにした方がいいと思います。
そこで沸いた疑問を学校で先生に投げ掛けるなんてこともいいんじゃないでしょうか。
そういう風になってくれたらいいな~なんて思ったりもします。
とにかく、学校の仕組みもこれからどんどん良くなっていくことを願います。