育児お疲れ様です。
夫が育児・家事を手伝ってくれない、と悩んでいませんか?
育児・家事って協力するのが当たり前なのに、なんでそれが分からないんだろう?って思いますよね。
実は、夫の立場である私が考える、夫に手伝ってもらう為のあるキーワードがあるんです。
そのキーワードを使う事によって、もしかしたら手伝ってくれるようになるかもしれません。
役に立つかどうか分かりませんが、参考にしてみて下さい。
夫に育児・家事を手伝ってもらう為のキーワード。
夫の立場である私が考える、夫に育児や家事を手伝ってもらう為のキーワード、
それは「○○やってくれると楽(だった)」です。
私の例
ある例を出して説明します。これは実際私が言われた例です。
それはお風呂掃除の件なんですが、
私は仕事柄時々遅番の日があって、遅番の日は仕事に行く前に
- 夕飯のお米を炊飯器にセット
- 部屋の掃除
- お風呂掃除
などをします。
これは別に決まりごとではなく、なんとなくやってるだけなので、お風呂掃除は時々忘れてしまいます。
帰りは遅いので、妻が
- 夕方保育園のお迎え
- 夕飯の支度
- 子供お風呂
など全てやります。
それである遅番の日、妻がこう言ったんです。
「お風呂掃除やっといてね。あれやってくれるだけですごい楽。帰って来て(お湯をためる)ボタン、ポンっと押すだけだから。全然違う。」と。
妻が何気なく言った言葉ですが、それを聞いて私は、“え、そんなに楽なの⁉ならまたやるか”と思いました。
この「すごい楽」が重要だと思います。
男って、仕事でもそうですけど、何か役割を与えられたり、何か役に立っていると実感できるとモチベーションが上がるんですよね。
だから、家庭でも「俺は役に立っているんだ」と実感させる事が大事です。
その為のキーワードが「○○やってくれると楽」です。
この言葉を使う事で「あ、俺役に立っているんだ」と思わせる事が出来ます。
それに、どんな夫も妻が大変なのはわかってるはずです。
だから妻が楽になることなら「やってあげよう」と思うはずです。
「ありがとう」は?
夫のモチベーションを上げる言葉の代表に「ありがとう」がありますよね。
「ありがとう」もいいとは思いますが、どこか抽象的なんですよね
どうよかったのか、どんな結果が得られたのか、分かりづらい。
その点「○○やってくれると楽」の方が、
俺、手伝う→妻、体が楽
という、分かりやすい結果が得られてますよね。
だから「○○やってくれると楽」の方がいいと思います。
それに「ありがとう」って照れ臭くてなかなか言いづらいですよね。
定期的に言う事が大事。
この「○○やってくれると楽」は、毎日言う必要はありませんが、定期的に言った方がいいと思います。
やっぱり人間しばらくすると忘れてしまうんですよね。
他の言い方もあり。
少し違う言い方も有効だと思います。
例えば夫に子供をみてもらって一人の時間を貰えた時、
「すごいリフレッシュできた」とか、「のんびりできた」とか。
明確な結果が得られてますよね。
こういう言葉を聞くと、「よし、またやろう」と思えます。
昔書いた記事ですが、こちらもどうぞ↓