「夫が家事をやらない」「非協力的だ」とお悩みではないでしょうか?
家事は協力してやるのが当たり前なのにおかしいですよね。
特に子育て中のママは大変です。
では、どうやったら夫に家事をやらせることができるのでしょうか?
夫の立場から考えてみました。
夫の立場から考える、夫に家事をやらせる方法。
夫に家事をやらせる方法は、以下の5つです。
1.家事は大変だとはっきり伝える。
夫が家事をやらないのは、家事が大変なのを分かっていない可能性があります。
家事ってやらないと家庭が回らないから、なんだかんだ一人でも頑張ってやってしまいますよね?
そうすると夫は、
「あ、出来てるから大丈夫なんだ!?」と思ってしまいます。
特に、独り暮らし経験がない(少ない)夫は細かい所まで分かっていません。
例えば、
- 「料理」といっても、献立を考える・テーブルを拭く・人数分のコップを置く・お茶を入れる・お箸を並べる。
- 「洗濯」といっても、洗剤を入れる・洗濯機を回す・洗濯機から出す・竿を拭く・干す・取り込む・たたむ・しまう。
というのを含むこと。
まずは「家事は一人でやるのは大変だから協力してほしい。」とはっきり伝えましょう。
それだけでも協力的になるかもしれません。
2.やることを具体的に。
夫はいざやろうと思っても、何をしていいのかわからない場合もあります。
出来るだけ具体的に「◯◯をやって」と伝えましょう。
「その場の状況に応じて臨機応変に」というのはちょっとハードルが高い気がします。
やることが曖昧(あいまい)だとその内やらなくなってしまうので、やることを紙に書いて貼っておくのもいいかもしれません。
3.ダメ出ししない。
夫が家事をやり出すと、気になる点もたくさん出てくると思います。
例えば、洗い物が雑で油が残っていたり、洗濯物の干し方だったり。
しかし、なるべくダメ出しはしないようにしましょう。
ダメ出しをすると、「なんだよ、せっかくやってるのに」となってしまいます。
改善してほしい場合は、「ここはこうしてほしい」と優しく言って下さい。
4.本人ペースに任せる。
夫がやる家事は、できる限り本人ペースに任せましょう。
妻と夫で、考えてる事にギャップがあったりします。
例えば洗い物やお風呂掃除、
妻的には早くやってほしくても、夫的には「ひと休みして、◯◯分になったらやるか。」と思っている場合もあります。
(夫がゴロゴロしてるのは、家事をするエネルギーを蓄えている可能性が高い。)
そんな時に「早くやってよ」とガミガミ言われると、やる気が削がれてさらに遅くなってしまいます。
5.最後にお礼の言葉を。
最後に「ありがとう」とお礼を言いましょう。
「なんで私は言われないのにこっちは言わないといけないの?」
と思うかもしれませんが、最初だけです(笑)
最初だけでいいので、とりあえず「ありがとう」と言っときましょう。
もし言いづらかったら、「◯◯やってくれるとすごい楽。」とか「楽だった。」でいいと思います。
楽だったと聞くと、夫としても
「え!?そんなに楽なんだ!?じゃあまたやるか。」
となります。
夫に家事をやらせる方法まとめ。
いかがでしょうか?
今回は、夫の立場から考える、夫に家事をやらせる方法をご紹介しました。
- 家事は大変だとはっきり伝える。
- やることを具体的に。
- ダメ出ししない。
- 本人ペースに任せる。
- 最後にお礼の言葉を。
これで、夫に家事をやらせられるはずです!
是非試してみて下さい。