「映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記」を、小2の娘と観てきました。
感想を書いていきます。
ちょっとだけネタバレありです。
「映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記」を子供と観た感想。
感想は、まあまあでした。
前半はわかりやすくてよかったです。
恐竜を題材にしてるので子供も興味を持って見れるし、いろいろな恐竜が出てきたのもよかった。
また、所々笑える場面があり、会場の子供たちも笑っていました。
ただ後半は話がごちゃごちゃしててちょっとついていけませんでした。
なぜか恐竜たちが歌ったり踊ったり。
これどういう状況?
って思っちゃいました。
いつの間にかみんな(しんちゃんたちや恐竜が)渋谷に集まっているし。
他のアニメ映画もそうなんですけど、なんでいつも渋谷に集まるですかね?(^_^;)
映画が終わったあと、他のパパさんが
「オレ途中から話ついていけなかった。気がついたら渋谷に集まっているし」
って言ってるのが聞こえてきました笑。
事前に「感動する」って聞いてましたが、私は思ったほど感動しませんでした。
みんなここで感動したのかな?ってとこはあったけど。
結局最後恐竜の子供はどうなっちゃったの?
死んじゃったの?
って感じ。
小2の娘の感想。
小2の娘は逆に「最初の方はつまらなかったけど、最後の方は面白かった」と言ってました。
子供の感性だとそうなるのかな。
確かに、後半話はごちゃごちゃしてたけど、恐竜たちがあばれたりして盛り上がってましたからね。
まぁ極論、子供向け映画なんて話の内容なんてどうでもいいと思います。
子供が楽しめたり盛り上がれば。
実際娘も最後まで飽きずにちゃんと観てたし。
だからまあまあよかったかな。
ツッコミどころは満載。
正直大人からみるとツッコミどころは満載です。
「なんで恐竜の子供なのにあんな犬みたいに賢いの?」
「なんで町中を恐竜の子供が歩いてて誰も驚かないの?」
みたいな。
でも先程も言った通り、子供向け映画なんて設定がめちゃくちゃでもいいと思います。
エンターテイメントですから。
前作よりはよかった。
少なくとも前作の「超能力大決戦 とべとべ手巻き寿司」よりはよかったです。
前作は暴力的なシーンがあったし、3Dゆえに下品なシーンも際立ってしまってました。
観てる途中で「はぁ、観に来なければよかった」と思ったくらい。
やっぱりクレヨンしんちゃんは2Dでいいですよ。
というわけで前作に比べたら全然よかったし、
観に来てよかったと思いました。
時間について。
今回の映画の上映時間は1時間55分。
約2時間ですが、やっぱり長いですよ。
これ毎回言ってますが、子供向け映画は1時間半くらいでいいと思います。
その方が気軽に観に行ける。
2時間あると「子供飽きないかな」とちょっと心配になります。
感想まとめ。
前半はわかりやすいし、ところどころ笑える場面もあってすごくよかったです。
後半は話がごちゃごちゃしてちょっとついていけなかったけど、
娘の反応はまずまずだったので、
全体的にはまあまあよかったと思います。
やっぱり恐竜ものは子供に強いですね。