虹の子育てblog

2人の女の子のパパです。子育ての事、お役立ち情報など書いていきます。

【経験談】お台場ジョイポリスは小学生でも遊べる?

小学生のお子さんを連れてお台場ジョイポリスに行こうと思っているお父さんお母さん、

パスポート(入場+乗り放題)を買おうと思っているのではないでしょうか?

誕生月や学校の創立記念日、授業参観や運動会の振替休日、市・県の記念日は、

パスポートが割引になりますもんね。

 

でもちょっと待ってください。

小学生のお子さん連れで遊ぶ場合、入場券だけにして乗り物はその都度払った方がいいかもしれません。

 

なぜなら2つ位しか乗れなくて、元が全然取れないかもしれないからです。

 

特に小学校低学年の場合は。

 

ジョイポリスのパスポートは(誕生月など)割引デーでも大人5000円、小学生4000円。

1万円前後のお金がパーになるかもしれませんよ。

 

お台場ジョイポリスは小学生でも遊べる?

なぜ2つくらいしか乗れないか理由を説明していきます。

 

まず、混んでて小さい子は待つのが大変だからです。

平日でも

  • 空いてて30分待ち。
  • 40〜50分はマシな方。
  • 人気だと70分待ちとか。

 

外国人が多いんです。

しかも平日だと(?)スタッフ一人で回してるから、効率が悪い。時間がかかります。

 

中学生や高校生なら我慢して待てるかもしれませんが、小学生にはちょっとつらい。

「なんでこんな待つの?」「もう帰りたい」ってなるかもしれません。

 

しかも夏は館内は冷房が効いてて寒いです。

半袖だとなおさら待ってるのがつらい。

上着は持っていった方がいいですよ。

 

理由2つ目は、怖いものが多いからです。

ジェットコースターなどの「怖い」という意味もあるし

お化け屋敷やゾンビなどの「怖い」という意味もあります。

 

小学生には乗れる(遊べる)ものが少ないかも。

 

基本カップル向けな感じがします。

 

あとはそもそも身長制限がある乗り物があります。小学生低学年だと引っ掛かるかもしれません。

 

【経験談】ジョイポリスに小学生の娘2人と行ってきた話。

先日お台場ジョイポリスに、小2と小5の娘2人を連れて遊びに行ってきました。

 

行ったのは平日です。

 

ゆりかもめに乗り、ジョイポリスに到着しパスポートを買います。

 

誕生月に学校休ませたか、学校の創立記念日か、振替休日か、市・県の記念日かは言いませんが、パスポート割引デーです。

大人1人+小学生2人で、はっきりとは言いませんが、約14000円と言っておきましょう。

 

う~ん、わかってても高い。

 

アトラクションは事前に調べてあり、どれに乗るかは目星をつけてあります。

 

まずは1F。

人気の「激音ライブコースター」をチラッと見ると45分待ち。こちらは娘たちには怖いのでスルー。

 

次に「ハーフパイプトーキョー」

小2の次女は「やりたい」、小5の長女は「やりたくない」と。

ちょっと怖いみたい。

うーん困った。

こういうふうに兄弟姉妹で意見が分かれると困りますよね。まだ別行動できないし。

待ち時間を見ると、なんと70分待ち!こりゃ無理だ。

あきらめました。

 

Spicy taxi(スパイシータクシー)へ。

30分待ち。

うん、これなら待てそうだ。

 

そんなに並んではいないんですが、

平日だからかなのかスタッフ一人で回してて効率が悪い。

時間がかかります。

乗ってた人が降りて、乗り物チェックして、次の人のチケットチェックして…みたいな。

前の人達が乗ってる間に次の人達のチケットチェックしとけばいいのに(-“-;)

30分以上待ったかもしれません。

 

乗り物自体は子供でも楽しめる感じで、娘2人も楽しんでました。

 

次に「ジョイポリ探検隊」へ行くと、まだやっていなくて13:00から開始とのこと。

まだ12:00です。

 

とりあえず2Fへ。

「タワータグ ヴィーアール イースポーツ」を見ると40分待ちなのでやめました。

しかも実際見てみるとなんとなく子供向けではなさそう。

 

他のも混んでます。

平日だから空いてると思ってたんですが、全然。

外国人が多いです。英語の人とか中国語の人とか。

 

3Fへ。

「ワイルドジャングル」30分待ち。

これなら待てる、と並びます。

 

ワイルドシリーズは他に「ワイルドリバー」と「ワイルドウィング」があり、

このワイルドジャングルは比較的刺激が少なそうだし酔わなそうだったので乗ろうと思ってました。

 

待ってる間、館内が寒い。

小2の娘は半袖と半ズボン(キュロット)なので寒い寒いといってました。

待ち時間が辛い様子。

上着を持ってくればよかったです。

でもまさか夏に上着が必要になるとは、予想できませんよ。

 

乗り物の感想はというと、思ってたより激しく揺れます。

酔う…。

たぶんワイルドシリーズはどれも酔う人にはつらいかも。

でも子どもたちは全然大丈夫で、「楽しかった」と喜んでました。

 

とりあえず体が冷えてしまったので昼食を食べることに。

次女が「温かいものが食べたい」と。

 

一旦外へ出ます。

 

案内板でレストラン一覧を見ると、

娘たちが「あ、マックだ!」「マック食べたい」。

 

おいおい、マックって温かい食べ物か?

 

しょうがないからマックへ。

 

マックを食べながら、このあとどうしようか考えます。

 

まだ2つしか乗ってません。

チケット代(約)14000円、全然元が取れてない。

 

でもこの時点で子供たち、特に次女は疲れた様子。

 

お昼たべて、またあそこに戻るのもなぁ。

すぐ遊べるクレーンゲームや太鼓の達人とかを100円払ってやるのもいいが、これ以上出費の傷口を広げたくない。

子供たちも「もう帰る」と言っているので、帰ることにしました。

 

はぁ〜、それにしても(約)14000円はショック…。

今までこんな悲惨なお出かけはあっただろうか?

記憶にない。

 

わかってればパスポートではなく入場券だけ買って、乗り物はその都度お金払えばよかったです。

 

でも、そんなの予想できないですよね。

 

今回のことは勉強代だと思ってあきらめよう。

 

ジョイポリスは娘たちが高校生くらいになって友達とくればいいだろう、なんて思いました。

 

帰る途中でお台場の海岸に寄りました。

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めちゃくちゃ気持ちいい。

石を拾ったり、すぐ近くを魚がはねていたのでそれを見たり、ぶらぶらするだけでもすごく楽しかったです。

 

まとめ。

今回私のプランが下手すぎたっていうのもありますが、

小学生の子と来るとだいたい皆さん似たような感じになると思います。

 

小学生のお子さん連れでジョイポリスで遊ぶ場合、入場券だけにして乗り物はその都度払った方がいいかもしれません。

 

なぜなら2つ位しか乗れなくて、元が全然取れないかもしれないからです。

 

特に小学校低学年の場合は。

 

ジョイポリスでガッツリ遊ばなくても、2つ3つ乗って、あとはランチや景色を楽しんだり海岸で遊んだりすれば十分満足できます。