ブランコって危ないですよね。
何が危ないって、柵が意味ない。
ブランコの周りには柵はあるけど、中に入ってしまえば横に自由に動けるし、ほとんど意味がない。
特にまだ良くわかってない小さな幼児は危険です。
私も今まで何度も危ない場面に遭遇(そうぐう)しました。
ブランコの柵は改善した方がいいです。
ブランコが危ない。柵が意味ない。
具体的にどう危ないか見ていきます。
ブランコの柵ってこうなってますよね(赤線の部分)↓
でもこれだと、中に入ってしまえば横に自由に動けるし、
真ん中の方が空いた時に、ぐるっと回って行く子なんてほとんどいない。
だいたい青線のようにこう行きますよね↓
私も今まで自分の子供をブランコで遊ばせているときに、
小さな幼児が隣のブランコを降りてそのまま横に移動してきたり、
横柵の外からまっすぐ入ってきて、「危ない!」とブランコを止めた事がありました。
視界には入っていて、「こっち来るんじゃないかな?」と予想していたので止められましたが、
ホント危機一髪でしたね。
しかも結構な頻度であります。
その度に「このブランコの構造なんとかならないのかな…」と思ってました。
これじゃあオチオチ子供だけで遊ばせられません。
ブランコの事故って、実は結構な頻度で起こってるんじゃないでしょうか。
ブランコの柵は改善した方がいいです。
うちの近所の公園の場合。
うちの近所の公園なんて、こうです↓
うしろの柵が公園の植え込みにくっついていて人が通れるスペースがない。
全く意味がない。
だって、柵って外側を通るためにあるものですよね。
これ作った人もわかってたと思うんですが、
「○○メートル離す決まりだし…」って感じだったんでしょう。
やっつけ仕事。
子供のことを全く考えてない。
役所ももうちょっと考えてほしいです。
改善策。
じゃあどうしたらいいのか、私なりに考えてみました。
出た結論が、こうです↓
わかりづらいかもしれませんが、上が前、下が後ろです。
周りにぐるっと柵を設置するのではなく、
各ブランコの間に柵を設置します。
これならブランコが動く範囲は横が守られているので、横から急に出てくるなんて事がありません。
さらに前の入り口も少し狭くすることで、小さな幼児が急に入ってくるのを防ぎます。
柵が近くて危ないんじゃないかと思うかもしれませんが、
ブランコ同士の間を少し離したり、柵をロープやゴム製にすれば大丈夫でしょう。
どうでしょうか?
これでかなり安全性が向上するのではないでしょうか。
並ぶ所も作ってみた。
ブランコって並ぶ所もほしいですよね。
現状だと柵の周りにバラバラで待っていて、誰が先に待っていたのかわかりません。
ブランコが開いたら椅子取りゲームみたいに早い者勝ち。
しかも待ってるのかただ見てるだけなのかわからないから、ブランコに乗ってる人はずっとおしゃべりして占領してたりします。
これじゃあ良くないですよね。
並ぶ所があれば順番どおりで公平だし、待っているのがわかるからブランコを占領することもなくなります。
ということで、並ぶ所も作ってみました。
こんな感じ(緑の部分)↓
並ぶ所を横に作りました。
前だと急に入ってくる可能性があるし、
ブランコに乗ってる子も気になって楽しめないと思うので。
ブランコが危ない件、まとめ。
ブランコの柵は現状ほとんど意味がないので、各ブランコの横に設置するなどして改善すべきです。
そして柵の素材も、鉄は危ないのでロープやゴムなど柔らかいものにした方がいいです。
今回の案はあくまでひとつの案であって、実際には難しいかもしれませんが、
未来のブランコはもっと子供のことを考えて作られたものであってほしいです。
また、今のブランコは本当に危ないので、小さいお子さんをお持ちの方は絶対に目を離さないようにしましょう。