子供って宿題やらないですよね。
うちの子(小2)も、ただ「宿題やりなさい」と言っただけでは絶対にやりません。
「ほっといて、明日本人が学校で恥をかけばいいや」なんて思ったりもしますが、
本当に子供のことを考えると、それってちょっと違うんですよね。
ではどうすればいいのでしょうか。
子供が宿題をしないときの対処法。
子供が宿題しないときの対処法、
それは一緒にやってあげることです。
「宿題は一人でやるもの」というイメージがあるかもしれませんが、発想を変えてみましょう。
一緒にやってあげることで様々なメリットが出てきます。
親が一緒にやるとするなりやってくれる。
うちの子も「一緒に宿題やろう」と言うと、割りとすんなりやってくれます。
人間、好きでもないことをすぐに始めたり続けるのはなかなか難しいですよね。
親が一緒にやってくれたりはげましてくれるから「よし、やろう」と思えます。
ライザップがいい例です。
ダイエットも一人ではなかなか続かないけど、応援してくれる人・一緒にやってくれる人がいるから続けられます。
宿題も一緒です。
小学生に「(一人で)宿題やりなさい」というのはそもそもちょっと無理があるんです。
親が一緒にやってあげたほうが早く上達する。
例えば皆さんが何かスポーツを始めるとして、
上達の一番の近道はその道の上級者に教わることですよね。
極論、プロ選手に教えてもらうのが一番上達します。
勉強も同じで、子供一人でやるよりは大人が一緒にやってアドバイスやコツを教えてあげたほうが早く上達します。
私もなるべく一緒にできる日はやってあげてます。
すると、宿題に付随して色々なことが教えられるんです。
例えば漢字の勉強をしているとして、「木」という漢字を書いてるときに
私(パパ):「木を3つ書くと森になるんだよ。森って木がいっぱいあるでしょ?だから。知ってる?」
子供:「知ってるよ。」
私(パパ):「すごーい。もう知ってるんだ!」
という感じ。
さりげなくほめてあげるとモチベーションも上がると思います。
普段なかなか子供に勉強のことを教える機会ってないですよね。
学校に任せきりっていうか。
せっかく親が勉強の知識を持っているのに、それを教える機会がない。
これは非常にもったいないです。
だから宿題をその機会にしちゃいましょう。
つまずいた時にすぐアドバイスできる。
一人でやるとつまずいた時に「わからないからもうやーめた」となってしまいますよね。
でも親が一緒にいればすぐに聞くこともできます。
モチベーションが下がるのをふせげます。
「自分で考えることも大事」と思うかもしれませんが、この時期(小学生)は楽しくやることが最優先。
私もプログラミングを勉強してるんですが、つまずいてずーっと分からないとやめたくなりますからね。
「アドバイスしてくれるプログラマーがいたらどんなにいいか」と思います。
これからは、宿題は親が一緒にやってあげる時代。
宿題というと子供が一人でやるものというイメージがありますよね。
ドラえもんでも、のび太くんが「宿題やりなさい」とママによく言われています。
でも不思議なのは、なぜ「一緒にやってあげる」という発想がないんでしょうか?
それはやはり昔から「宿題は子供一人でやるもの」という考え方が残っているからでしょう。
でもよく考えてみると、親が一緒にやってあげたほうが早く上達します。
「一人でやらないと努力する力が身に付かないだろ」
と思うかもしれませんが、
それはただの根性論で、理論的ではありません。
やはり親が一緒にやってあげたほうが、コツや知識を教えられるし、モチベーションも上がるので早く上達します。
上達することで学校の勉強についていくことができて、さらに楽しくなります。
「宿題しろ宿題しろ」と口うるさく言って勉強が嫌いになってしまっては元も子もありませんからね。
宿題を一人でやる理由はどこにもありません。
これからは、宿題は親が一緒にやってあげる時代です。
まとめ。
宿題は親が一緒にやってあげたほうがすんなりやってくれるし、早く上達します。
親の知識を伝えるいい機会になります。
これからは宿題は親も一緒にやる時代です。
忙しいとは思いますが、できるときは是非一緒にやってあげましょう。