先日、古いパソコンを子供用にしました。
パソコン操作に慣れてほしい、自分でブラウザやYou Tubeを見れるようになってほしい、という目的です。
でも子供に害のあるコンテンツは表示されないようにしないといけません。
いろいろ調べると、Windowsには「Family Safety(ファミリーセーフティ)」といって最初から制限できる機能が付いているらしいです。
ただ子供のマイクロソフトアカウントを作らないといけなかったり、細かな設定をしたりと、いろいろめんどくさそう…。
もっと簡単な方法はないのかー!
ということで調べると、ありました。
Chrome(ブラウザ)とYou Tubeに限ったやり方ですが、この2つさえおさえてしまえば大丈夫でしょう。
とても簡単にできます。
やり方を解説します。
ちなみにこのやり方では時間制限はできないのでご了承ください。
あくまで子供に害のあるコンテンツを閲覧できないようにするやり方です。
Chrome(ブラウザ)に子供向けの制限を付ける方法。
Chromeの「セーフサーチ」という機能を使います。
やり方はとっても簡単です。
Chrome(ブラウザ)を開いて「セーフサーチ」と検索します。
すると「セーフサーチ設定」というのが出てくるのでクリック↓
「フィルタ」「ぼかし」「オフ」と出てくるので、「フィルタ」でいいでしょう↓
これでOKです。
試しに害のあるようなワードで検索してみてください。
害のあるようなコンテンツは表示されないはずです。
You Tubeに子供向けの制限を付ける方法。
You Tubeの場合は「制限付きモード」という機能を使います。
こちらもとても簡単です。
YouTubeを開いて、右上の「設定」↓
「制限付きモード」のところをクリック↓
「制限付きモードを有効にする」をクリック↓
これでOKです。
注意点。
どちらも100%の精度ではありません。
また、使っているうちにいつの間にか解除になっている場合があります(Windowsがアップデートされたら?)。時々確認したほうがいいでしょう。
まとめ。
いかがでしたでしょうか。
この方法なら簡単に子供向けの制限を付けられます。
ChromeとYou Tubeに限ったやり方ですが、この2つさえおさえてしまえば大丈夫でしょう。
WindowsのFamily Safety(ファミリーセーフティ)は難しくてよくわからない
という方は、ぜひ試してみてください。