虹の子育てblog

2人の女の子のパパです。子育ての事、お役立ち情報など書いていきます。

飲み会は好きな人だけ行けばいい。

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もうすぐ忘年会のシーズンですね。

飲み会は好きじゃないけど、仕方なく行くという人も多いんじゃないでしょうか?

 

でも私は、飲み会は好きな人だけ行けばいいと思います。

なぜなら、好きではない人にとってはデメリットが多いし、全く割に合わないからです。

 

皆がお酒を好きな訳ではない。

そもそも、飲み会ってお酒が好きな人中心の考え方だと思います。

 

お酒が好き→皆で飲めば酔ってワイワイ騒げる→コミュニケーションにもなってちょうどいい。

 

という考え方。

飲み放題なんて最高なんでしょう。

 

でも、ここで言いたいのは「あなたがお酒を好きだからと言って、皆が好きな訳ではない」と言うことです。

 

お酒が好きではない人にとって、飲み会は別に楽しくないし、ただ周りが酔っぱらって中身のない話してるのを聞いているだけなんです。

 

何でお酒が好きな人に合わせないといけないのでしょうか?

 

例えば、お酒は好きじゃないけど野球観戦がめっちゃ好きな人がいて

「飲み会じゃなくて皆で野球観戦に行こう!」と言ったって

「えー!なんで野球観戦?」「興味ない」って感じで合わせてくれないですよね。

(野球好きの方すいません、例えです。)

 

でもお酒好きな人達(飲み会)には合わせるのが当然みたいになってる。

それっておかしいですよね。

 

たまたまお酒は好きな人が多いというだけで、飲み会はお酒が好きではない人がお酒が好きな人に合わせているだけです。

 

別に飲み会を否定するつもりはありません。

ただ、お酒が好きな人、もしくは皆とワイワイ騒ぐのが好きな人だけが行けばいいと思います。

全員参加みたいな雰囲気はよくないです。

 

お酒が好きではない人にとって飲み会のデメリット。

お酒が好きな人には分からないと思いますが、好きではない人にとって飲み会はデメリットが多いんです。

 

時間とお金を取られる。

飲み会って長いですよね。2時間か3時間、往復の時間も含めると半日近く拘束されます。

飲み会が好きではない人にとってはこの時間は勿体ないんです。

 

さらに、好きでもないのに3000円とか4000円取られますよね。

お酒をガバガバ飲む人と同じ料金を取られる。全く割に合いません。

その分いっぱい食べればいいじゃないかと思うかもしれませんが、3000円分も食べれません。

それに、3000円4000円あったら他の美味しい物を食べます。

 

結局お酒が高いんですよね。

 

居酒屋の料理の質が悪い。

居酒屋の料理って、質が悪いですよね。

油っこいし、適当だし。

全ての居酒屋とは言いませんが、そういう所が多い気がします。

正直、居酒屋に3000円も落としたくありません。

 

まともに話が出来ない。

お酒を飲む人は酔っぱらってますよね。一方で飲まない人はシラフです。

そこに大きなテンションの差が生まれます。

 

するとまともな会話が出来ません。

シラフの人が真面目に話しかけてもちゃんとした返事が帰って来ないし、逆にからかったような返事が帰って来たりします。

 

それに、周りがうるさくて落ち着いて話ができたものじゃありません。

 

酔っている同士でそのような会話をするならいいですが、

シラフの人にとってはまともな会話が出来ないので、時間の無駄です。

 

飲み会は大事な情報収集の場?

よく、「飲み会は大事な情報収集の場だから出た方がいい」等と言ったりしますが、私はそうは思いません。

 

なぜなら、そう言われていざ行ってみると、結局下らない話やうわさ話がほとんどだったりするからです。

 

「飲み会は大事な情報収集の場だから…」という言葉ほど信用できないものはない。

 

それに、中身があったとしてもそれを2、3時間拘束されて、3000円4000円払って聞きたいかと言うと、とてもそうではありません。

 

それに、必要な情報かどうかは本人が決めることだし、そもそも情報を欲していません。

 

もっと自由でいい。

飲み会に限らず何でもそうですが、行くか行かないかはもっと自由に決めていいと思います。

自分の心に正直に、嫌だったら「行かない」、行きたかったら「行く」でいいんです。

無理に行く必要はありません。

そもそも飲み会は会社の時間外なんだから、行くか行かないかは自由です。

強制はできません。

「めんどくさいから行かない」でもいいんです。

 

世の中「やらなければいけない」ことなんて実はほとんどありません。

 

ちょっと話がそれますが、学校も同じです。

学校が嫌で嫌でしょうがないのに、行かないといけないというのはおかしいですよね。

無理に行ったりするから精神的に追い込まれたり、うつ病になったりしてしまうんです。

そこまでして行かないといけないのかというと、全然違いますよね。

行くか行かないかは本人が自由に決められます。

 

もっと自分の気持ちに正直に、自由に決めていいと思います。

 

飲み会の断り方。

では、実際どうやって飲み会を断ったらいいのか、私の意見を書いていきます。

結論から言うと、

「申し訳ありませんが、飲み会が好きではないので欠席します」

でいいと思います。

 

ポイントは、

  • 「申し訳ありませんが」を付ける事。
  • 理由を「飲み会が好きではないので」とはっきり伝える事。

です。

 

「申し訳ありませんが」を付ける。

やはり、行くか行かないかは本人の自由とは言ったものの、

そこはせっかく誘って貰ったので、礼儀として「申し訳ありません」を付けましょう。

これを付ける付けないで大きく変わってきます。

社会人の最低限のマナーでしょう。

 

理由を「飲み会が好きではないので」とはっきり伝える。

断る理由をあいまいにすると、しつこく誘ってくると思うので、

そこははっきりと「飲み会が好きではないので」と伝えましょう。

多少勇気がいると思いますが、はっきりとした意思表示をすることが大切です。

 

あいまいな理由とは、

例えば「忙しいから」とか「予定があって」等です。

これらはその場はしのげるかもしれませんが、次回の飲み会からはまた誘ってくるでしょう。

 

ですから、「飲み会が好きではないので」とはっきり伝える事で、

「あぁ、あいつは飲み会が好きじゃないから今後も来ないな」となり、次回からは誘って来ないでしょう。

 

「飲会は全員参加」という考え方は平成まで。

令和になったので、考え方をアップデートしましょう。