子供の保育園でコロナが出て、うちのこも濃厚接触者になりしばらく保育園お休みになりました。
これで二回目(T_T)
前回は妻が仕事休んだので、今回は私が休むことに。
会社に「小学校休業等対応助成金」を申請してもらえるか確認すると、やはり無理だと。
この制度はなかなか浸透しておらず、申請を拒否する会社が多いんです。
「小学校休業等対応助成金」とはこちら↓
コロナで休園・休校になり親が仕事休んだ場合、助成金はもらえるの? - 虹の子育てblog
ただ、個人申請の書類などは協力してくれるとのこと(あまりよくわかってないようですが)。
そこで個人申請してみることにしました。
小学校休業等対応助成金を個人申請してみた。
個人申請するには、まず勤め先の都道府県の労働局に電話します。
ここで注意点。自分が住んでる都道府県ではなく、あくまで勤め先の都道府県です。
労働局は各都道府県に1ヶ所あります。
労働局に電話。
電話はすぐにつながりました。
そして、コロナの影響で保育園が休みになり親も仕事休んだこと、会社に申請を拒否されたことを説明。
労働局:
「わかりました。ではこちらからまず会社に電話して通常の申請するよう促します。それでも無理とのことでしたら、個人申請に協力してくれるか確認します。会社が個人申請に協力してくれるようでしたら手続きを進めます。」
「その前にいくつか聞き取りたい点があります。15分くらいかかりますがよろしいでしょうか?」
と。
電話代かかってしまうので折り返してもらいました(^_^;)
そこで聞かれたのが
- 名前や住所
- 会社や本社の住所や電話番号
- 会社の資本金や従業員数(だいたい)
- 労働形態(正社員か派遣かなど)
- 勤務形態(月~金かシフト制か)
- 休んだ期間
など。
そしていくつか注意点を説明されます↓
- 労働局から会社に申請の促しの電話を入れる際、私の名前も出すとのこと。→私「かまいません」
- 会社に強制はできない。行政処分ではない。あくまでお願いするだけ。
- 無休が対象。有休を取った場合や無断欠勤は対象外。
- 大企業の場合はシフト制のみ対象
- 個人申請の場合は平均賃金の80%
今回私は有休は取らず、無休という形を取れるので対象になります。
でも、だいたいの会社は無休なんてないですよね。有休にしなかった場合欠勤になってしまうと思います。
だから使いづらい制度だなぁと感じました。
あと個人申請の場合80%って何?
普通の申請は平均賃金の100%もらえるのに、個人申請だと80%になってしまう意味がわかりません。
でもそう言われたらしょうがないですね。
このあとのことですが、
労働局:
「基本的に折り返しの電話はしません。
会社が個人申請に協力してくれるなら、自宅に申請書類が送られてくるのでそれで手続きを進めて下さい。
会社が個人申請もダメだと言ったときのみ折り返し電話します。」
とのこと。
また、申請がこみ合っているので、会社に促しの電話を入れるのはしばらくあとになると(もしかしたら7月になってしまうのかも)。
個人申請は個人の口座に振り込まれる?
こちらから質問してみました。
私:「個人申請の場合、私の口座にお金が振り込まれると言うことですか?」
労働局:「はい、そうです。申請用紙に口座情報を書くところがあります。」
とのことでした。
対象期間や申請期限は?
小学校休業等対応助成金の対象期間と申請期限は、以下の通りです。
対象期間:令和4年1月1日~3月31日までの間に休んだ人
→申請期限:令和4年5月31日(必着)
対象期間:令和4年4月1日~6月30日までの間に休んだ人
→申請期限:令和4年8月31日(必着)
私は5月に休んだので、申請期限は8月31日までです。
まとめ。
小学校休業等対応助成金を個人申請することにしました。
労働局に電話をしたらすぐつながり、しっかり対応してくれました。
労働局から会社に電話をし、いろいろ交渉してくれるそうです。
やることはやったので、あとは結果を待ちます。
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