虹の子育てblog

2人の女の子のパパです。子育ての事、お役立ち情報など書いていきます。

子供をつい叩いてしまったら。


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今回は、ただ思っていることをサーっと書いてみました。

 

子供をつい叩いてしまうことって、あると思います。

 

娘達を溺愛している(笑)私でも、叩きそうになることはあります。寸での所でこらえます。

何度言ってもやらないし、早くしてほしいのに遅いし。

 

でも、もし叩いてしまったら後で謝ればいいと思います。

もちろんなんの罪悪感もなく叩いてしまうのはよくありませんが、つい叩いてしまった場合は謝ればいいと思います。

 

叩いたり叱ったりしてしまうのは、一緒にいるからこそなんです。

一緒にいるからこそ色んな事が起こります。

 

一緒にいなかったら何事も起きません。

 

私も仕事終わり、ちょっと寄り道して帰ろうかなと思う事はあります。でも子供が待ってると思うと結局まっすぐ帰ってしまうんですよね。

そして帰ると甘えてギャーギャーわめく!

そこでやっぱり怒ってしまったり。

 

でもそれは一緒にいるからですよね。

一緒にいないことが一番よくないと思ってます。

だから早く帰ります。

 

放置された子供は、体罰を受けた子供と同じ位の怒りを抱えているとの研究結果も出ています。

 

やっぱり親も人間ですから、怒らないなんて無理です。

頭でわかってても感情がありますから。

特に疲れてる時や眠い時なんかは怒りやすくなってしまいますよね。

 

だから、怒ってしまうのは仕方ないです。

つい叩いてしまうこともあります。

 

でも、後で謝ればいいんです。

普段コミュニケーションとっていて一緒に遊んだりお出かけしたりしておけば、信頼関係ができてますから謝れば子供もわかってくれます。

 

あと、もう一つ思っていることを書いてみると、

子供ってものすごいパワーを秘めていると思います。

今は小さくてできないこともたくさんありますが、将来は親よりも全然すごい、りりしくて立派な大人になる可能性を秘めています。

 

そういう存在を育てているんです。

ある意味、「子育てをしてる」というよりは、「子育てをさせてもらっている」と思った方がいいかもしれません。

 

もし、そういう存在を今、虐待したりひどい扱いをしていると、必ず将来しっぺ返しをくらう時がきます。

 

想像してみて下さい。自分よりもはるかに立派で頭のいい人を、叩いたり虐待してるところを。

自分が情けなくなりますよね。

 

だから、子供だけど子供と思わず、その先の立派な姿を想像して子育てするのもいいかもしれません。