ベビーカー選びって大変ですよね。タイプが色々あってどれがいいのかわからない。A型?B型?軽い方がいいの?とか。
今回はCombi(コンビ)のA型ベビーカーを5年以上使ってみた感想と、ベビーカーの選び方のコツなどを書いていきたいと思います。
- 我が家が5年以上使っているベビーカー
- ベビーカーの重さについて
- ベビーカーのリクライニング、対面・背面切り替え機能について
- ベビーカーのサイズについて
- ベビーカーの走行性能について
- ベビーカーの折り畳み機能
- 下かご
- まとめ
我が家が5年以上使っているベビーカー
我が家が5年以上使っているベビーカーはこちら↓
コンビのディアクラッセです。
A型ベビーカーの定番の一つです。
今はもう生産中止になっているそうですが、街でまだよく見かけます。
A型ベビーカーとは、対面式と背面式が切り替えられて、リクライニングもできるタイプのことです。生後1ヶ月から乗せられます。
ディアクラッセのスペック
【対象月齢】
1ヶ月~3才頃(体重15キロ以下)
リクライニング、対面式・背面式切り替え機能あり
【重さ】
6.5キロ
【サイズ】
縦88.5~103.5cm(背面、対面で変わる)
横幅49.8cm
ベビーカーの重さについて
ディアクラッセの重さは6.5キロです。
これはA型ベビーカーとしては一般的な重さだと思います。
ちなみに軽量タイプのベビーカーは、だいたい5キロ位です。
1.5キロの差。ペットボトル3本分ですね。
では、この6.5キロは実際使ってみて重かったかどうか、
答えは、「気にならなかった」です。
以前はエレベーターなしのアパート2階に住んでました。しょっちゅうベビーカー(畳んで)上げ下ろししてましたが特別重いと思ったことはありません。ママでも普通にやってました。
ですから、6.5キロ程度なら普段生活する上で全く問題ないと思います。
また、お出かけは電車やバスで移動することが多いのですが、乗り降りも特別苦労することはありませんでした。
ただ、やはり軽いに越したことはないと思います。
都会の方に住んでると、ベビーカー折り畳んで持つ場面が結構あるんですよね。混んでる電車、バスに乗る時とか、ちょっとした階段とか。
そんな時軽量タイプだと、ヒョイっと持てるのは魅力だと思います。
ベビーカーのリクライニング、対面・背面切り替え機能について
A型ベビーカーは生後1ヶ月から乗せられるようにリクライニング、対面・背面切り替え機能がついているのがほとんどです。
もちろんディアクラッセもついてます。
持つところがクルっと反対側にきます。
リクライニングもできます。
うちは生後半前までも結構ベビーカーで出かけてたりしたので、やはりかわいい我が子の顔が見えると安心です。赤ちゃんもパパママ
の顔が見えた方が安心でしょう。
ちなみにB型ベビーカーにはこの機能はついてません。B型ベビーカーとは7ヶ月から乗せられるタイプのものです。
じゃあ絶対A型ベビーカーの方がいいかというと、そんなことはありません。
B型ベビーカーは安くて軽くてコンパクトというメリットがあります。7ヶ月までは抱っこひもでお出かけして、7ヶ月過ぎたらベビーカーでお出かけにしても全く問題ないわけです。
これは人それぞれのライフスタイルや価値観によります。
決してA型ベビーカーじゃないと困るというわけではありません。
オート4キャス機能
気をつけていただきたいのが、両対面式ベビーカーの場合、オート4キャス機能がついているかどうかです。
オート4キャスとは、ベビーカーは通常前輪がフリーで後輪がロックされており、そのためスムーズに進めたり方向転換できます。
しかし背面、対面を切り替えた場合それが逆になりますよね。切り替えた時にも自動的に前輪と後輪のロックが切り替わるのがオート4キャスです。
ですから、両対面式ベビーカーには必須の機能と言えます。
ちなみにオート4キャスという呼び名ははコンビのベビーカーだけで、他のメーカーは、オート4輪とか、オート4輪切替とか言ったりします。
今はA型ベビーカーにはだいたいついてるとは思いますが、一応チェックしてみて下さい。
ベビーカーのサイズについて
ディアクラッセのサイズは、
縦88.5~103.5cm(背面、対面で変わる)、
横幅は49.8cm。まぁ、ほぼ50cmですね。
これはどうだったかというと、できればもうちょっとコンパクトな方がよかったです。
都会のコンビニやスーパーって狭いですよね。そういう所をベビーカーで入ると結構大変(-_-;)
すれ違いや方向転換だったりが。
わずか数センチの差だと思うんですが、その数センチが大きいんです。
ベビーカーの走行性能について
ディアクラッセのタイヤです↓
一般的な大きさだと思います。
これで特別不便だと思ったことはありません。多少のデコボコ道なら問題なく進みました。
ただ、やっぱり段差に引っかかることはよくあります。
例えば交差点で横断歩道から歩道に上がる時とか、踏切とか。
行けるかな~と思っても、ガツンっと。
そういう所は、3輪のゴムタイヤのベビーカーだとスムーズに行けると思います。
ベビーカーの折り畳み機能
ぶっちゃけこれはあった方がいいです。というかないと困ります。
家に置くとき、お出かけ先で、混んでる電車やバスに乗る時、車に乗せる時。
まぁほとんどのベビーカーは折り畳めると思うのであまり関係ないかと思いますが。
下かご
これもかなり重宝します。ここによく抱っこひもを入れてました。
ディアクラッセは18リットル、耐荷重5キロです。
まとめ
一般的なA型ベビーカーを5年以上使ってきて、特別不便に思ったことはありません。
割りとどんな生活スタイルにも合うと思います。
しいて言うなら、もう少し軽量の方がヒョイっと楽に持てると思うし、もう少しコンパクトな方が都会の狭い道や店内でも小回りがきいていいと思います。
ですから、同じような機能のベビーカーで、もう少し軽量でコンパクトなものがあればなおいいと思います。