今回は、3・4歳向けの「こどもちゃれんじほっぷ」でもらえるエデュトイ、かずのドーナツやさんについて書いていきたいと思います。
こどもちゃれんじ、かずのドーナツやさんとは?何が学べる?
ドーナツやさんごっこをしながら、かずの数え方や、簡単な足し算を自然と学べるというおもちゃです。
3歳頃っていうのは1~10まで数えられても、
数と物がまだ一致していない場合があります。
このドーナツやさんで、実際に自分の手を動かし、ドーナツを作って数える事で、数と物の一致を学ぶ事ができます。
また、ドーナツは2種類(チョコといちご)あるので
足し算の元となる「合わせていくつ?」も学ぶ事ができます。
そしてこのドーナツやさん、実は2ステップ制になっているんです。
最初は基本のセットが送られてきて、
そのあとの号でトッピングセットが送られてくるようになっています。
後から送られてくるトッピングが入ることにより、一気にバリエーションが増え、
仲間分けする力、考える力も伸ばしていけるという訳です。
う~ん、うまく作られてますよね~。
ドーナツやさんの内容
最初に送られてくるセットは
- チョコドーナツ5個
- いちごドーナツ5個
- トング
- サンバイザー
- 数カード(1~5)
- 出来たドーナツを入れる箱2個
- お片付け箱(裏面に、揚げ油の絵と2種類のソースの絵が書いてある)
後から送られてくるトッピングセット
- トッピング(しましま、ハート、ニコニコ)10個
- キッチンシート
- 動物カード
ドーナツやさんの遊び方
まず数カードを使って注文します。
「チョコドーナツ2個といちごドーナツ2個下さい」
って感じで、合わせたかずの数カードを渡します。
●の数を見ればいいので子供でも分かりやすいですよね。
そしてその数だけ油で揚げていきます。本格的ですよね(笑)。
揚げる時間はテキトーです。
トングで取りだし油を切り、
チョコかいちごのソースをつけます。
あとは、かずを数えながらドーナツを箱につめていきます。
トッピングセットがある場合は、
「いちごのしましまドーナツを3個下さい」
って感じです。
注文は、こんな動物カードもあります。
キッチンシートの上でトッピングをカチッとはめて、
お皿の絵の上に置いて出来上がりです。
ちなみに、数カードは「はてなんだくん」でタッチできます。
これ、持ってる人でも知ってる人少ないんじゃないでしょうか。
かずのドーナツやさんの感想
かずのドーナツやさんもうちの子がよく遊ぶ、人気の高いおもちゃです。
ドーナツやさんの帽子をかぶって、すっかりドーナツやさん気分です。
初めは油で揚げるとかソースをつけるというのがよくわからない様子でしたが、DVDを見たり教えたりして理解できたようで、上手になりました。
注文も、最初は数カードを使っていましたが、5個以内位なら暗算で出来るようになりました。
「チョコドーナツ3個といちごドーナツ2個下さい」
と注文し、
「いくつ揚げればいいの?」
と聞くと
「5」と答えられます。
6個以上とかになると、なかなか暗算では答えるのは難しいですが、一つ一つ数えて答えてくれるので、「物を足す」とはどんなことなのかは理解できてるんじゃないかと思います。
このドーナツやさんのおかげで、数についてしっかり学べたと思います。
親が子供に足し算とか教えるのって難しいですよね。
例えば、
「リンゴが3個あって、2個増えました。合わせていくつでしょう」
とか言ったって、なかなか理解できないと思います。
でも、このドーナツやさんで遊ぶ事で、楽しみながら自然と学べる事ができました。
やっぱり頭で考えるより、実際に手を動かしてやってみる事が大事なんでしょう。
あと、これのもう1つ大きなメリットは、
普段これで遊んでて、本物のドーナツやさんで同じドーナツ買うとめっちゃ喜ぶという事です(笑)
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